京成電鉄 闘病中の子供たちを招待…運転や洗車など体験イベント
17日、千葉県にある京成電鉄の車両基地で病気の子どもたちのために電車の運転や洗車などの体験イベントが行われました。
イベントには、病気と闘う子どもとその家族が滞在するための施設を利用する23人が招待されました。
子どもたちは特急スカイライナーに乗って普段は見ることが出来ない車内から洗浄の様子を見学したり、シミュレーターを用いて運転士や車掌の体験をしたり、そして踏切で危険を察知した時に押す「非常ボタン」を実際に押し、鉄道の安全について学んでいました。
参加した子ども「楽しかった」「運転とか忙しいのがわかった」
京成電鉄は、子どもやその家族の力になれるように今後も定期的に開催していきたいとしています。