皇室最高齢97歳 三笠宮妃百合子さま退院
肺炎と心不全のため都内の病院に入院していた、皇室で最高齢97歳の三笠宮妃百合子さまが8日、退院されました。
宮内庁は、東京・中央区の聖路加国際病院に入院していた三笠宮妃百合子さまが8日午前10時過ぎに退院されたと発表しました。百合子さまは、先月24日に受けた定期健診で肺炎と診断されて入院し、その後の検査で心不全が分かり、投薬治療を続けられていました。
百合子さまの症状は改善し、顔色良く食欲もあるということで、今週からはリハビリを始められ、予定通り2週間での退院となりました。今後は宮邸で普段通りの生活をし、定期的に通院を続けられるということです。百合子さまは皇室で最高齢の97歳です。