“魅力度”最下位 栃木県知事が「直談判」
「都道府県魅力度ランキング」で最下位となった栃木県の福田知事が調査会社を訪れ、注文を付けたことを明らかにしました。
栃木県・福田富一知事「いよいよ47位ですので、今回はものを言う権利があるということから、本社を訪ねて直談判。底にたどりついちゃったので、底からはい上がる。倍返しをしていきたいと思います」
観光地の魅力や認知度などを調査する都道府県魅力度ランキングで、栃木県は今年最下位に転落。これを受けて福田富一知事は調査会社を訪れ、総合的な評価の導入や、調査サンプル数の増加、客観的な数値や指標の設定などを要望したということです。
報道陣からの「大人げないのでは?」という質問に対して知事は、「分析し足りないところを補い、栃木の魅力を高めたい」としています。