テニス男子 最新世界ランキング発表
テニス男子の世界ランキングが日本時間1日に更新され、錦織圭選手が前週より1つ順位を落とし、49位。西岡良仁選手は2つ上げ、80位となりました。
49位の錦織選手は、10月10日に行われたBNPパリバ・オープンの2回戦で敗れて以来、ツアーの出場はなく、11月2日には自身のSNSで腰痛を理由に今季最終戦の欠場を発表しています。
80位の西岡選手は、10月25日開幕のサンクトペテルブルク・オープンの予選を勝ち上がり、本戦に出場するも1回戦で敗退。
今週行われているパリマスターズは、予選で敗れ本戦出場とはなりませんでした。そして西岡選手は右手首に違和感があるのを理由に、錦織選手同様、今季終了を自身のSNSで発表しています。
また、世界ランキング1位はN・ジョコビッチ選手。2020年2月3日付けのランキングから1位の座をキープしています。
■ATPシングルスランキング
11月1日付け
(カッコ内は前週のランキング)
1(1) N・ジョコビッチ
2(2) D・メドべージェフ
3(3) S・チチパス
4(4) A・ズベレフ
5(5) R・ナダル
6(6) A・ルブレフ
7(7) M・ベレッティーニ
8(8) C・ルード
9(11) J・シナー
10(10)H・フルカチュ
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49(48)錦織圭
80(82)西岡良仁
写真:西村尚己/アフロスポーツ
※左が錦織、右が西岡