設置すべき横断歩道標識のない交差点で車両の取り締まり…群馬県警が謝罪
群馬県警が本来設置すべき横断歩道標識のない交差点で車両の取り締まりを行っていたと発表しました。
これは群馬県警が20日に発表したもので、2017年から今年にかけて、県内7つの市の13か所の交差点で、本来設置されるべき横断歩道標識がないにもかかわらず、右折または左折する車両が歩行者を妨害したとして検挙していたということです。
不適切な取り締まりは32件で、徴収した罰金は約30万円にのぼったということです。
警察は、検挙された方への謝罪を行うとともに、反則金を返還するなどの対応をしたうえで再発防止に努めるとしています。