厚着などで快適に…「ウォームビズ」始まる
過度な暖房の使用を控え、厚着など様々な工夫をして冬を快適に過ごす「ウォームビズ」が今年も始まりました。
「ウォームビズ」は、環境省が温室効果ガス削減や省エネのため、寒い時期に暖房の使用を控え、室温を20℃程度に保ち、セーターを着込むなど様々な工夫をして冬を快適に過ごすことを呼びかけているものです。
クールビズとともに2005年から始まりましたが、取り組みも定着し、働き方も多様になってきたため、来年3月31日までの期間を定めるのは今年度までとし、来年度からは実施期間を定めず行うことが決まっています。
環境省は、今年は新型コロナウイルスの影響でテレワークの導入が進んでいるため、自宅でも適切な温度管理に取り組んでほしいとしています。