出入国在留管理庁長官が新型コロナ感染 喉の違和感と鼻水…発熱なし
出入国在留管理庁は、菊池浩長官が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
出入国在留管理庁によりますと、菊池浩長官は、同居する家族が新型コロナに感染したことから、長官本人も抗原検査をしたところ、今月7日に陽性が確認されたということです。現在も、喉の違和感と鼻水の症状があるということですが、発熱はないということです。
長官は今月4日と5日に出勤し、5日の退庁後に家族の感染が判明しましたが、入管庁の職員などで、濃厚接触者に該当する人はいないということです。
入管庁は「施設内の消毒などの対策を適切に行い、引き続き、感染拡大防止に向けて全力で取り組む」としています。