災害級の大雪…週末にかけ続く見込み 引き続き交通障害など警戒
災害級の大雪は週末にかけて続く見込みで、引き続き、交通障害などに警戒が必要です。
北陸では4日から大雪になっていて、24時間降雪量は、新潟県上越市安塚で99センチ、富山県砺波で57センチと2月として1位の大雪となりました。
今後も、日本海側を中心に雪が降り続くでしょう。特に、北陸や東北南部には、発達した雪雲が次々に流れ込む見込みです。普段、あまり雪が降らない九州南部や四国でも大雪となる所があるでしょう。
6日朝までの予想降雪量は、東北と北陸で100センチ、東海、近畿で70センチ、北海道と中国、九州北部で50センチ。さらに7日朝にかけて、東北・北陸で70センチ、北海道と東海、近畿で50センチなどとなっています。
大規模な車の立ち往生などに警戒するとともに、なだれや屋根からの落雪、除雪中の事故などにも十分注意が必要です。