東京ドームで防犯・防災意識への注意呼びかけ 警視庁・東京消防庁・海上保安庁がコラボ
夏のレジャーシーズンを前に多くのファンが集まった東京ドームで、警視庁・東京消防庁・海上保安庁が防犯・防災意識への注意を呼びかけました。
30日、東京ドームで行われた巨人対広島の試合では、警視庁・東京消防庁・海上保安庁とのコラボイベントが実施され、各庁のマスコット、ピーポくん・キュータ・うみまるが始球式を行いました。
3体のマスコットが一斉にボールを投げると、ビジョンには各庁の緊急ダイヤル番号と同じ球速とともに緊急ダイヤルの適切な利用を呼びかける文言が表示されました。
また、球場の外では、車両展示や制服着用体験などが行われていて、訪れたファンに防犯・防災意識の向上を呼びかけていました。
3庁は「夏のレジャーシーズンには水難事故や交通事故が増えるほか、熱中症も増加するので注意して欲しい」としています。