5日（火）午後も日本海側や関東でしぐれ模様、冷たい空気になるでしょう。

【5日（火）の天気】
本州付近を寒冷前線が通過し、前線通過後の冷たい空気が流れ込んでいます。この寒気の影響で、日本海側の地域では午後も雲が多く、山陰など所々で冷たい雨が降るでしょう。北日本では雨のやむところが多いですが、北風と寒さが続く見込みです。また、関東沖を低気圧が東進中のため、関東もすっきりしない天気が続きそうです。午後は沿岸部で雨が降りやすく、夜は関東甲信の内陸で雨の範囲が広がる予想です。一方、西日本の太平洋側では引き続き晴れて暖かくなるでしょう。

【予想最高気温】（前日差）
日本海側を中心に前日より大幅に低くなる見込みです。関東も冷たい風が吹いて気温が上がらない予想です。

札幌 　　8℃（-7）
青森　　12℃（-8）
東京　　19℃（-4）
金沢　　18℃（-8）
名古屋　23℃（-1）
大阪　　23℃（-1）
鳥取　　19℃（-6）
福岡　　23℃（±0）

【週間予報】
■西日本
6日（水）と7日（木）も日本海側は雲が多く、山陰では冷たい雨が降るでしょう。太平洋側は晴れますが、ヒンヤリとした空気になりそうです。8日（金）は広く日差しが届きますが、土日は太平洋側を中心に雨が降る見込みです。

■北日本・東日本
6日（水）と7日（木）は北海道の平地で雪の降り積もるところがありそうです。7日（木）は青森や秋田など東北北部で初雪の可能性があります。関東では6日（水）は天気が回復しますが、東京では7日（木）にかけて木枯らし1号が吹くかもしれません。8日（金）にかけて、日差しがあっても気温が上がらず晩秋の空気になるでしょう。朝晩の冷え込みも強まって、東京では8日（金）の最低気温が8℃とひと桁の予想です。