新年一般参賀 来年は実施されない見通し
毎年、1月2日に皇居で行われる「新年一般参賀」について、来年は、新型コロナウイルスの影響で実施されない見通しであることが分かりました。
毎年、1月2日には、皇居で新年一般参賀が行われ、天皇皇后両陛下や皇族方が宮殿のベランダに並び、天皇陛下がお言葉を述べられています。
来年は、新型コロナウイルスの影響を考慮して、実施されない方向で調整が進められていることが分かりました。新年一般参賀が見送られるのは、昭和天皇の逝去を受けて行われなかった1990年以来になります。
また、元日の新年祝賀行事も出席者を大幅に削減して実施する方向で検討されているということです。