千葉県印西市のガソリンスタンドで、ガソリンが混入したおそれのある灯油が販売されていたことがわかり、販売会社が回収を進めています。

ガソリンが混入したおそれのある灯油が販売されたのは、千葉県印西市のガソリンスタンド「出光セルフ千葉ニュータウンサービスステーション」です。

販売会社などによりますと、１９日午後０時半から午後３時までに販売された灯油１８００リットルにガソリンが混入したおそれがあるということです。

ガソリンの混ざった灯油をストーブなどで使用した場合、火災の危険がありますが、消防などによりますと、２０日午後６時現在、灯油を購入した５６人のうち、１５人ほどと連絡がとれていないということです。

販売会社は灯油を使用しないよう呼びかけるとともに、回収を急いでいます。