沖縄で交通機関への影響続く 路線バスは運行再開
沖縄では交通機関などへの影響が続いています。
沖縄本島北部では6日朝早く、線状降水帯が発生するなど、大雨による災害への警戒が続いています。
読谷村では、住宅街で高さ10メートルほどの土砂崩れが発生したため、6日午前、読谷村楚辺の一部を対象に警戒レベル5にあたる「緊急安全確保」を発表しました。
交通機関への影響も続いていて、6日は、沖縄県内を発着する日本航空グループの143便、那覇空港を発着する全日空の102便が全て欠航となりました。7日は、日本航空グループの24便、全日空の30便の欠航が予定されています。
一方、那覇市内では4日午後6時から運休していた路線バスの運行が再開されたほか、店の営業を再開する様子なども見られました。