大雪“立ち往生” 国交省が幹部連絡会議
北日本から東日本の日本海側を中心とした大雪により車両の立ち往生や孤立世帯が発生していることを受け、国土交通省は幹部連絡会議を開いて対応を協議しました。
赤羽国交相「人命救助を最優先で、明日の朝までに確実に避難誘導を行うことが極めて重要であります。これは国土交通省全省をあげて、総力をあげてですね、1人も漏れなく救い出せるように取り組んでいただきたいと考えております」
18日夜の会議では、19日から20日にかけて再び大雪のおそれがあることから、赤羽国交相から現地の態勢強化や早めの情報共有などが指示されました。
関越道の上り線では、18日午後7時時点で、およそ260台の車の立ち往生が続き、ドライバーへの物資の支援や除雪作業の応援などのため、国交省から20人の職員が現地に派遣されたということです。