クラスターの発生で、北海道・旭川市に派遣されていた自衛隊について、北海道と旭川市が、派遣の再要請を行わないことを決めました。派遣は、２１日で終了する予定です。

旭川市の吉田病院には、２１日朝も自衛隊員を乗せたバスが到着しました。

この吉田病院と、北海道療育園には、クラスターへの対応として、今月８日から陸上自衛隊が、災害派遣として看護業務にあたっています。

北海道と旭川市はすでに、両施設での新規感染者数が、減少傾向にあり、看護師や介護士確保の見通しが立ったとして、派遣延長要請をしないことにしています。

２週間にわたった活動は予定通り２１日をもって終了することになります。