大学生の就職率 去年より0.2ポイント減少 コロナ禍前の水準には戻らず
今年3月に卒業した大学生の就職率は、去年より0.2ポイント減少し、95.8パーセントでした。
厚生労働省などによりますと今年3月に卒業した大学生の就職率は、95.8パーセントでした。
求人は堅調であるものの新型コロナウイルスの影響が大きく出た去年と同水準で、コロナ禍前の水準には戻っていないということです。
オンラインでの就活が増え学内での情報交換が減り、早い時期から動く学生と、動き出しが遅い学生の二極化がみられるということです。