首都圏の鉄道各社 終電の繰り上げスタート
国や1都3県からの要請を受け、首都圏の鉄道各社は20日夜から終電の繰り上げを行いました。
国や、緊急事態宣言が発出された1都3県からの要請を受け、JR東日本や東京メトロなど首都圏の鉄道各社は、20日夜から終電付近の一部の電車の運転を取りやめ、終電の繰り上げを開始しました。
JR山手線の外回りでは池袋行きの終電が運休となったため、終電時刻が約19分、繰り上がりました。JR東日本で対象となるのは首都圏の11路線・計42本で、10分から30分程度繰り上がります。
期間は「当面の間」としていて、緊急事態宣言が解除されれば元のダイヤに戻す予定だということです。