洋食店の防犯カメラに映る黒い服の男。食事を終え、店を出ていきました。すると…「逃げたよ！」

代金を支払わず“食い逃げ”をしたのです。店員もすぐに追いかけ、店の外を探しますが、すでに立ち去っていました。

被害にあったのは、東京・杉並区の洋食店。男は今月２５日、１人で店を訪れたといいます。メニューを見て、どこか落ち着かない様子で店内をキョロキョロと見渡したあと、店員に「カツカレーの大盛りはいくらになりますか？」と聞きました。

ボリューム満点、人気のカツカレーを１０分ほどでたいらげたあと、水を飲んだり、トイレに行ったりしていたといいます。そして、食べ終えてからおよそ１０分後、代金を支払わず“食い逃げ”をしました。

アオヤギ・小菅有子取締役「（飲食店は）我慢してみんな頑張っているので、ちょっと残念な気持ちでしたね」

被害届は出さず、男が名乗り出るのを待っているということです。