北海道オホーツク地方 大規模停電は大半復旧 紋別市民からは安堵の声
大雪の影響で北海道オホーツク地方の広い範囲で続いていた大規模停電は大半が復旧し、紋別市民からは安堵の声が聞かれました。
大雪による倒木で送電線が断線し、25日午前7時前からオホーツク地方では、最大およそ1万9000戸が停電。北海道電力によりますと、新たな送電線を張り替える作業が完了したため、停電は大半が復旧したということです。
紋別市民「ほっとしましたよ。また消えるのかと思うとちょっと心配だけど」
現在も紋別市などのおよそ80戸で停電が続いていて、北海道電力は完全復旧を目指して作業を進めています。