全国128地点で猛暑日、高知では37.8度記録 日曜も危険な暑さ続く見通し
西日本や東日本で6日も各地で猛暑日となりました。7日も危険な暑さが続く見通しで、熱中症に厳重な警戒が必要です。
太平洋高気圧の勢力が強まっているため、6日も広い範囲に真夏のような日差しが降り注ぎました。気温が全国で最も上がったのは、高知・四万十市江川崎で37.8度を記録。このほか、京都で37.2度、広島で35.6度、福岡で35.3度、宮崎でも36.9度と、今年1番の暑さとなり、全国128地点で35度以上の猛暑日となりました。
気温は6日夜から7日朝にかけても下がらず、熱帯夜となる所も多そうです。また、7日日中も西日本や東日本では広い範囲で猛暑日となりそうです。
暑い時間の外出は控え、適切に冷房を使用するなど、昼夜を問わず熱中症に厳重な警戒が必要です。