インフルエンザ3週ぶりに減少 新型コロナも減少続く 厚労省
厚生労働省によりますと、今月18日から24日までの1週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり14.08人で3週ぶりに減少しました。
一方、新型コロナの新たな感染者数は1医療機関あたり5.21人で前の週のおよそ0.85倍となり7週連続で減少しています。
厚労省は「インフルエンザは、例年の同時期と比べると感染者数が多い状況」としていて、引き続き、手洗い・うがいなどの基本的な感染症対策を呼びかけています。