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森会長後任 橋本聖子担当大臣で一本化

2021年2月17日 16:35
森会長後任 橋本聖子担当大臣で一本化

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の新たな会長について、橋本聖子担当大臣で一本化されたことが新たにわかりました。

組織委員会は、森会長の辞任表明後、御手洗冨士夫名誉会長をトップとする「候補者検討委員会」を設置し、今週から新たな会長候補の検討をすすめてきました。

17日に2回目の検討委員会が開かれていましたが、新たな会長について橋本聖子担当大臣で一本化されたことがわかりました。

橋本大臣は、1964年生まれの56歳、これまでに冬のスピードスケート、夏の自転車競技を合わせ計7回、オリンピック出場を果たしたメダリストです。1995年に参議院議員に初当選し現在は女性活躍担当大臣も兼務しています。

橋本大臣はIOCのバッハ会長とも関係がよく元アスリートであることから、「橋本大臣しかいない」との声が当初から多く聞かれていました。