上野動物園のジャイアントパンダに発情兆候
東京・上野動物園のジャイアントパンダに発情の兆候が確認されたことから、繁殖にむけて近く2頭を同居させることにしました。
上野動物園によりますと、オスのジャイアントパンダ・リーリーは去年11月中旬から、逆立ちや木に体をこすりつけるなど、発情の兆候が見られるようになり、メスのシンシンも、先月から、尿に含まれるホルモン値の上昇が確認されました。
上野動物園では、発情のピークが近づいているとみて、繁殖にむけて、近く2頭を同居させるということです。リーリーとシンシンの間には、2017年6月にシャンシャンが生まれていて、動物園では、シャンシャンに続く赤ちゃんパンダの誕生に期待を寄せています。