×

天皇陛下「教訓忘れることなく次の世代に」

2021年3月11日 22:03
天皇陛下「教訓忘れることなく次の世代に」

東日本大震災から10年を迎えた11日、政府主催の追悼式が行われ、天皇陛下が初めてお言葉を述べられました。

東日本大震災の追悼式への天皇皇后両陛下の出席は初めてで、地震の発生時刻の午後2時46分には、参列者とともに亡くなった人々に、黙祷をささげられました。

天皇陛下「今後、困難な状況にある人々が、誰一人、取り残されることなく、一日でも早く平穏な日常の暮らしを取り戻すことができるように、復興の歩みが着実に実を結んでいくよう、これからも私たち皆が心を合わせて、被災した地域の人々に末永く寄り添っていくことが大切であると思います」

陛下は、このように述べた上で、「大きな犠牲の下に学んだ教訓を決して忘れることなく次の世代に」語り継ぎ、「災害に強い国が築かれていくことを心から願っています」と語られました。