特急・踊り子ラストラン 多くのファン駅に
特急「踊り子号」がラストランを迎え、多くのファンが駅に集まりました。
東京と伊豆半島を結ぶ特急「踊り子号」。40年、多くの客を運び続けてきたのが、185系と呼ばれる車両です。
1981年、特急「踊り子号」としてデビューした185系車両。白い車体に緑のストライプ。当時は“斬新なデザイン”と注目を浴びました。
デビューから5年後には、定員制の通勤特急「湘南ライナー」としても登場。
通勤客「快適でいいんじゃないかと」
旅行や通勤などさまざまな客を乗せ、走り続けてきました。
そして、多くのファンが集まり迎えたラストラン。職員たちにも見送られ、40年を走り抜けた185系、特急「踊り子号」。
「長きにわたり本当にありがとうございました」
まもなく、本当の終点を迎えます。