先月、日本を訪れた外国人旅行者は７４００人で、半年ぶりに１万人を下回りました。また、１７か月連続で前の年を下回っています。

日本政府観光局によりますと先月、日本を訪れた外国人旅行者は７４００人で、去年の同じ月と比べると９９．３パーセント減少し、１７か月連続で前の年を下回りました。

また、１万人を下回るのは去年８月以来半年ぶりで、１月の４万６５００人から４万人近く減少しています。

変異株の拡大により多くの国で海外渡航制限などの措置がとられ、日本においても検疫強化などが行われたことにより、大幅な減少に転じたとみられます。