小室圭さん「誤った情報を訂正」 文書公表
■結婚への思い「変わらず」
小室圭さんが8日、文書を公表しました。
「私と眞子様の気持ち、そして結婚に対する思いに変わりはありません」
文書は結婚に対する強い気持ちから始まり、24ページに及びます。
「この文書は、これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することを目的としています」
文書の中身は、小室さんの母親が、元婚約者の男性から約400万円の返済を求められているなどと報じられた、金銭トラブルについてです。
去年11月、秋篠宮さまは「結婚することを認めるということです」と結婚を容認するお気持ちを表した一方で、小室さん側に、見える形での対応を求められていました。それに応えるため、小室さんは公表を決めたといいます。
■“400万円”やり取り 録音データに
まず文書では、以前、小室さんが金銭トラブルを「解決済みの事柄である」と表現していたことについて、「『解決済みの事柄である』と主張していると誤解されている方がいらっしゃいますが、それは誤りです」と、あくまでも過去のある時点までの認識を書いたものだと説明しました。
受け取った400万円については、母親と元婚約者の男性とのやり取りが、録音データに残されていることを明かしました。会話の書き起こしの形で、元婚約者の「返してもらうつもりは全くなく・・・お金出してましたよ」との言葉を記載。こうした発言が録音データに残されていると主張しています。
■途絶えた連絡 トラブルは未解決に
今も返金していない理由については、「どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない」「私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります」「名誉の問題でもありました」と綴りました。
双方の認識の違いを正すため、元婚約者の男性とは一昨年から何度も話し合いを続けてきたといいます。しかし「もはや返金を求めないが、解決したとは思っていない」と言われ、去年11月で連絡が途絶え、トラブルは解決していないといいます。
元婚約者の代理人は日本テレビの取材に対し、「事前に連絡はなかった。こちらとしては返済を求めない姿勢に変わりない」とコメントしています。
(4月8日『news zero』より)