藤井二冠に同い年ライバル 意外な特技とは
史上最年少でプロになった将棋の藤井聡太二冠(18)。数々の記録を打ち立てた天才棋士に、同い年のライバルが誕生しました。
今月1日付でプロ棋士になった高田明浩四段、18歳です。藤井二冠の地元愛知県のお隣、岐阜県出身。
高田明浩四段(18)「藤井先生が対局で大阪に来られる時は一緒にご飯食べに行ったりします」
小中学校時代から研究会などで、藤井二冠と対局を重ねていたといいます。
高田四段「(藤井二冠は)ご飯食べている時も将棋の話しかされないので、やっぱり将棋に人生かけているなという感じはしてすごいよかったです」
そんな高田四段が得意なのは将棋だけではありません。それがけん玉。さらに、読書や料理も。自宅にはおよそ2000冊の本がずらりと並んでいました。
高田四段「読むときには1日に3から4冊くらいです」
プロ初の対局予定は、来月上旬にあるということです。
高田四段「まだプロとしてやっていく上では実力不足だと思っているので、すごい精進して頑張っていきたいと」