バッハ会長 広島聖火リレーにあわせ来日へ
IOC(=国際オリンピック委員会)のバッハ会長が来月、広島県で行われる聖火リレーにあわせて来日する方向で調整していることがわかりました。
関係者によりますと、IOCのバッハ会長は来月17日から2日間の日程で来日する方向で調整が進んでいるということです。
初日は、以前からバッハ会長が訪れたいとの意向を示していた広島市の「平和記念公園」で慰霊碑に献花し、広島県の聖火リレーの到着式典への出席が検討されています。
2日目は、都内で組織委員会の橋本会長ら大会に関わるトップと面会し、オリンピックの確実な開催を世界に向けてアピールするものとみられます。
ただ、国内の新型コロナウイルスの感染状況によっては来日が見送られる可能性もあるということです。