広島県議会 緊急対策費など補正予算案可決
16日から広島県も緊急事態宣言の対象となります。県議会は「臨時会」を開き、緊急対策費などの補正予算案を可決しました。
広島市中心部では、16日から始まる「緊急事態宣言」を前に買い物などを済ませる人の姿が多く見られました。
一方、「広島県議会臨時会」が開かれ、新型コロナウイルス感染に伴う緊急対策費などを盛り込んだおよそ584億円の補正予算案が可決されました。
県内全域の飲食店を対象に要請する休業や時短営業に応じた場合に支給する協力金などに572億円余りを計上しています。湯崎知事は、「19日までに要請に応じれば支援の対象にする」としています。