秋篠宮ご夫妻「地域おこし協力隊」と交流
秋篠宮ご夫妻は17日、宮城県と高知県で活動する「地域おこし協力隊」の隊員とオンラインで交流されました。
秋篠宮ご夫妻は17日、お住まいと宮城県気仙沼市や高知県四万十町などをインターネットでつなぎ、「地域おこし協力隊」の隊員らと懇談されました。
「地域おこし協力隊」は、地方自治体に移住して、地域おこしなどの協力活動を行う総務省の事業で、全国でおよそ5500人の隊員が活動しています。数年前に隊の存在を知った秋篠宮さまが関心を持たれ、オンラインでの交流となりました。
ご夫妻は、「観光商品のニーズ調査はどうやってやられたのですか」などと質問しながら、熱心に話を聞かれたということです。
最後に秋篠宮さまは、「COVID-19で大変な状況ですが、健康に留意して活躍いただきたいと思います」と、話されたということです。
写真:宮内庁提供