半蔵門線に新型車両 抗菌などコロナ対応も
東京メトロは、8月から半蔵門線に導入される新型車両を公開しました。
2日、公開されたのは、半蔵門線では18年ぶりの導入となる東京メトロの新型車両、18000系です。
この車両は、半蔵門線を走行する東京メトロの車両では初めて、全車両にフリースペースが設けられるなど、車いすやベビーカーを利用する乗客も乗り降りしやすくなっています。
また、新型コロナウイルス対策として座席には抗菌・抗ウイルス加工の生地が使われている他、手すりやつり革など多くの人の手が触れる部分には抗菌・抗ウイルス処置がされています。
新型車両は、今年8月に運行開始の予定です。