×

自粛で“レンジ火災”増加 エアコンも注意

2021年6月4日 19:36
自粛で“レンジ火災”増加 エアコンも注意

外出自粛が続き、電子レンジなどでの自炊が多くなる中、調理家電の火災も増えています。また、これからの時期、エアコンの発火事故にも注意が必要だということです。どんな点に気をつければいいのか取材しました。

今、コロナ禍で需要が高まり続けている“レンチン料理”。大手スーパーでも売り場が展開されていて、もう手抜きとはいわせない本格的な商品が登場しています。

サミット精肉部バイヤー・高野祥平さん「新商品で、電子レンジでできるチキンステーキになります」

なんと、フライパンいらずのステーキ。熱伝導率が高いトレイを使用しているため、電子レンジでも、ふっくら柔らかなステーキに仕上がるといいます。

サミット精肉部バイヤー・高野祥平さん「家で料理を作る時間がないお客様などに非常に好評を得ております」

 ◇◇◇

ただ、人気と共に増えているのが、調理家電の火災事故です。最も多いのは、電子レンジ内に汚れが付着した状態で使用した場合。発火汚れが炭となることで、発火する可能性があるのです。

さらに、温めすぎにも注意。水分が少ない上に油を多く含む肉まんや天ぷらなどは、加熱しすぎると爆発し火事になるおそれがあります。

調理家電の事故件数はコロナ禍となった去年、2018年以降では最多に。おうち時間の増加が原因とみられています。

 ◇◇◇

さらに、これからの季節フル稼働するエアコン。実はこれも、発火する危険性が。掃除する際、注意が必要なのは…「電装部分」。

おそうじ本舗技術アドバイザー・杉本昌俊さん「(洗浄液が)電装の箇所に入ってしまうと、ショートして火災の原因になってしまうことがあるので」

実際、洗浄液を吹きかける実験では、火花が出たあとエアコン上部から黒煙が出始め、大きな火事になりかねないほど燃え広がる事態に。

おそうじ本舗技術アドバイザー・杉本昌俊さん「(掃除は)決して無理をせずにこれ以上はということであればプロに頼んでいただくのが間違いないと思います」