感染対策講じて、小中学校で運動会 品川区
全国10の都道府県は緊急事態宣言が延長されて初めての週末を迎えました。こうした中、東京・品川区の小中学校では新型コロナの感染対策をしながら運動会が開催されました。
運動場を疾走する子どもたち。声を出しての応援に代わって拍手が鳴り響いていました。この小中一貫の品川区立・豊葉の杜学園は5日、小学5年生から中学3年生まで5学年の運動会を開催しました。
5年生「コロナの中で無事に運動会ができてとても嬉しかったです」
6年生「みんなが精一杯、全力でやれたので、とても良かったなと思います」
運動場が密になるのを避けるため、開会式は5年生以外はリモートで教室から参加し、プログラムも学年ごとに児童や生徒、そして観覧の保護者たちを入れ替え実施しました。
また、この学校の小学1年生から4年生まではことしの秋に運動会を行うことにしています。