仏マクロン大統領 東京五輪開会式に出席へ
2024年のオリンピック・パラリンピックの開催国であるフランスのマクロン大統領が、7月の東京大会の開会式に出席することがわかりました。
フランスのマラシネアヌスポーツ担当相は21日、出演したラジオ番組で、7月23日の東京オリンピックの開会式に、マクロン大統領が出席することを明らかにしました。
フランスは、次の2024年のパリオリンピックの開催国で、マラシネアヌ担当相は、「パリ大会に聖火を引き継がなければならない」と意義を強調しました。東京大会の期間中、自身もほかの閣僚と交代で日本を訪れるということです。
また、新型コロナウイルスの影響については、「日本の首相も国民にとってできるだけ低いリスクで開催できるよう模索している。選手へのワクチン接種も進み良い方向に向かっていると思う」と評価しました。