聖火リレー 仙台市中心部での走行を中止
19日から宮城県で予定されている聖火リレーについて、県は新型コロナの感染対策のため、仙台市中心部での走行を中止する方針を固めました。
19日から宮城県で始まる東京オリンピックの聖火リレーで、仙台市内では国際センター駅付近からスタートし、定禅寺通など中心部2.1キロのルートを走行する予定でした。
県は新型コロナの感染対策のため、仙台市中心部では沿道での走行を中止し、陸上競技場の周回に変更する方針を固めました。
若林区荒浜など仙台市の沿岸部をはじめ、県内沿岸部を含む各地の走行ルートでは、感染対策を行ったうえで予定通り聖火リレーを実施するということです。