スキー場で女児大けが ぶつかったスキーヤー立ち去る 長野・佐久市
長野県のスキー場で、9歳の女の子が足の骨を折る大けがをし、ぶつかった相手のスキーヤーはそのまま立ち去っています。
23日、佐久市のスキー場で、市内に住む9歳の小学3年の女の子がスキーで滑っていたところ、ほかのスキーヤーと衝突しました。午後2時45分にパトロールをしていたスキー場の関係者を通じて、警察に通報がありました。
女の子は、左足のすねの骨を折る大けがをしました。
ぶつかったもう一方のスキーヤーはそのまま現場から立ち去っていて、警察は過失傷害の疑いもあるとみて、相手のスキーヤーを捜しています。
県内では23日から24日にかけて、スキーヤー同士の事故が相次いでいて、このほか、軽井沢町などのスキー場で、76歳と49歳の女性がそれぞれ骨を折る大けがをしています。
最終更新日:2025年2月24日 19:06