聖火は青森に 古坂大魔王さん「夢のよう」
東京オリンピックの聖火リレーのいまを伝える「聖火いまココっ」。東北を北上していた聖火は、10日から本州最北端、青森県を走っています。
10日、11日の2日間で行われる、青森県の聖火リレー。1日目の10日は、公道でのリレーが中止となり、青森市内の特設会場を周回する形で行われました。
参加したのは、強豪・青森山田高校サッカー部の黒田剛監督など、110人のランナー。
「らっせ~ら~」
なかには、「青森ねぶた祭」の踊りを披露するランナーの姿もありました。
そして、1日目のアンカーをつとめたのは、地元出身でお笑いタレントの古坂大魔王さんです。
地元・青森市出身 古坂大魔王さん「聖火ランナーで、しかもアンカーっていうのは、もう夢のようですね。とりあえず出る番組には、全部これ(トーチ)を持っていこうかなと」
古坂さんが聖火皿に火をともし、1日目を終えました。
そして、2日目となる11日は、十和田市からスタート。このあと向かう八戸市では、女子レスリングでオリンピック4連覇を果たした、伊調馨さんが聖火をつなぐ予定となっています。
聖火リレーは、13日から北海道で行われます。