政府は２１日からまん延防止等重点措置のもとで酒類の提供を認めますが、重点措置が延長される千葉県浦安市の東京ディズニーランドとディズニーシーは来月１１日まで酒類の提供自粛を継続すると発表しました。

千葉県はまん延防止等重点措置が延長される今月２１日以降、対象となる１１の市で、一定の感染対策をした店に限り午後７時までの酒類の提供を認めるとしています。

こうした中、重点措置の対象である浦安市の東京ディズニーランドとディズニーシーでは来月１１日まで、パーク内の酒類の提供自粛を継続すると発表しました。ディズニーホテルのレストランなどでは県の要請を順守した上で、今月２３日以降、酒類の提供をするということです。

両パークは午前１０時から午後７時までの時短営業を継続し、各パークで原則１日５０００人の人数制限も維持するということです。