東京オリンピックの観客の上限が「収容定員の５０％以内で１万人」となったことを受け、丸川担当大臣は開会式についても「上限を守っていただけるものと承知している」と述べました。

開会式について、一般観客に加えて大会関係者の来場が多く、上限を２万人とする方向で検討が進められているとの報道を受け、丸川大臣は、「観客の上限は１万人」とした上で、「守っていただけるものと承知をしている」と述べました。

また、上限決定によりチケットが再抽選になることからチケット保有者に対し、「限られたキャパシティーの中で開催することに理解をいただきたい」と述べ、組織委員会によるネットなどを通じた新しい応援方法の取り組みを活用してほしいとの見解を示しました。