住宅街にクマ 目撃相次ぐ 山形・村山市
23日朝、山形県の住宅地でクマの目撃が相次ぎました。捜索が行われる中、カメラがクマの姿をとらえました。
◇
現場に急行した記者が目撃したのは…。
田園地帯に響く数発の銃声。そこには走って逃げるクマの姿がありました。
山形県村山市では、23日朝からクマが街中を徘徊(はいかい)。警察や消防が行方を追っていました。
最初に目撃されたのは午前5時半頃。クマは市の中心部にあたるJR村山駅近くの公園に現れました。
近所の人
「新興住宅街なので、こんなところに出るなんて誰も思わない」
その後、クマは北に1キロ離れた田園地帯で目撃されました。しかし、そのわずか40分後には、今度は工業団地付近でも目撃されています。
その後、警察や市の猟友会などが周辺を大捜索。
すると、午前10時前、市役所からおよそ1.4キロ離れた田んぼで…
銃声が響く中、カメラは走り去るクマをとらえました。
そして、銃声から数秒。クマの姿が田んぼの中に消えました。
その後、2人がかりで引き上げたのは大の字になったクマ。駆除が終わりました。
クマは体長110センチ、体重50キロのオスのツキノワグマでした。ナゼ、住宅地にやってきたのでしょうか。
猟友会
「民家の近くにはたいていエサが多いから。山奥よりも」
このクマによる人的被害などはなかったということです。