自転車事故、専用レーンで防止を 四谷署
自転車が関わる交通事故が増えていることなどをうけ、警視庁は26日、地元の小学生らと協力し、自転車専用レーンの周知と交通安全を呼びかけました。
東京・新宿区では26日、警視庁・四谷警察署と地元の小学生らが協力し、4月に新しく設置された自転車専用レーンを走りながら交通安全を呼びかけました。
四谷署管内では今年、自転車が関わる交通事故の件数が去年の同時期と比べて3倍ほどに増えていて、この日は呼びかけとともに自転車専用のライトなどが配られました。
警視庁・四谷署 高野真弘副署長「信号を守るですとか、基本的なルールをしっかり守った上で、安全に運転をしていただきたいなと思います」
都内では各地で自転車専用レーンの設置が進められていますが、レーン上に違法な駐車車両があると事故の危険性が高まるとして、警視庁は注意を呼びかけています。