佳子さま児童書贈賞式に「本の経験は宝物」
秋篠宮家の二女、佳子さまは、30日、児童書を表彰する式にオンラインで出席し、お言葉を寄せられました。
「この1年あまり、本を読む機会が増えた方も多いのではないでしょうか。生涯にわたって多様な本に接する経験は大切な宝物になるのではないでしょうか」
佳子さまは、30日、「産経児童出版文化賞」の贈賞式に、お住まいからオンラインで出席し、事前に収録したビデオでお言葉を寄せられました。この贈賞式は、平成の時代には、母の秋篠宮妃紀子さまが出席されていたものです。
佳子さまは、4000点あまりから選ばれた8点の児童書の感想を述べた上で、「これからも読者の心に残る素晴らしい作品が数多く生み出されることを願う」と話されました。