梅雨前線活発 土砂災害などに厳重な警戒を
活発な梅雨前線の影響で、東日本や西日本を中心に大雨となっています。3日にかけて、土砂災害などに厳重な警戒が必要です。
静岡県内は大気の不安定な状態が続いているため、1日から断続的に激しい雨が降っています。2日午後1時までの48時間雨量は、天城山で363ミリ、静岡で222ミリなどとなっていて、多くの地域に、土砂災害警戒情報が発表されています。
このあとも、東日本や西日本の太平洋側では雨が降り、激しく降るところがあるでしょう。また、3日も関東や東海を中心に、雨が強まる見込みです。
予想雨量は、東海で250ミリ、関東甲信で200ミリなどとなっていて、土砂災害や低い土地の浸水などに厳重な警戒が必要です。