秋篠宮ご夫妻 「発明くふう展」を鑑賞 作者と交流
秋篠宮ご夫妻は5日、全国の学生児童から選ばれた作品を展示した「発明くふう展」を鑑賞し、作者と交流されました。
秋篠宮ご夫妻は5日、東京・千代田区の科学技術館を訪れ、「全日本学生児童発明くふう展」を鑑賞されました。
会場には全国の小中高校生が応募した作品から選ばれた156点が展示してあり、秋篠宮ご夫妻は14作品の作者から説明を聞かれました。
「恩賜記念賞」に選ばれたのは応募当時中学2年生の作品で、感染症対策のために考えたという二酸化炭素の量で窓が自動に開閉する装置です。
ご夫妻は作品をのぞき込み、仕組みについて熱心に質問されました。子どもたちの発明品を見てまわった秋篠宮さまは、「素晴らしい」と感心されていました。