関東で相次ぐ“強盗事件”…指示役検挙へ 警察庁が捜査会議
関東で相次ぐ強盗事件などを受け、警察庁は指示役の検挙を目指して関係する警察の幹部を集めた捜査会議を行いました。
警察庁 谷滋行刑事局長
「国民の不安感を払拭するためにも、警察として犯罪グループを徹底検挙して事案の全容を解明し、犯行の抑止を図ることが求められています」
警察庁はことし8月以降、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県で起きた少なくとも7件の強盗などの事件の関連を視野に8日、関係する警察の幹部を集めた捜査会議を開きました。
7件の事件はいずれもSNSで実行役が募集され、複数人が犯行に関与したとみられていて、警察庁は、県警の垣根をこえて情報共有をはかり、指示役の検挙に向けた捜査を推進する方針です。
最終更新日:2024年10月8日 20:10