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東京~浜松間、名古屋~新大阪間でも大幅に本数減 東海道新幹線

2024年7月22日 11:25

JR東海によりますと東海道新幹線は22日午前3時半ごろ、豊橋駅と三河安城駅の間で保守用の車両2台が衝突し、脱線した影響で午前10時50分現在、浜松・名古屋間の上下線で運転を見合わせています。

復旧作業は夕方まで続く見込みで、運転再開の見通しは立っていないということです。

東海道新幹線では東京・浜松間、そして名古屋・新大阪間で通常より大幅に本数を減らし、各駅停車の列車が1時間あたり片道2本程度運行しています。

また山陽新幹線との直通運転は中止しているということです。

JR東海は不通区間を越えて利用する予定だった人に対して、全線での運転再開のお知らせがあるまでは新幹線の駅に来るのを控え、旅行計画の変更も検討してほしいと呼びかけています。