東京五輪出場選手を花で“お出迎え” 横浜
神奈川県横浜市で15日、東京オリンピック・パラリンピックに出場する選手たちを、子供たちが育てた花で迎える準備が行われました。
東京オリンピックの開会式まであと8日。15日昼過ぎ、サッカー男子決勝などが行われる横浜国際総合競技場におよそ1300鉢のアサガオが並べられました。このアサガオは、大会期間中に会場を花で彩り、観客のおもてなしをする「フラワーレーンプロジェクト」として会場近くの小学校の児童が育てたものです。
プロジェクトに参加した小学生「これが選手のみんなに見られるっていうのがすごく楽しみです」
本来は観客の手荷物検査エリアに花を並べる予定でしたが、会場が無観客になったため、出場する選手たちに見てもらえるように関係者の車両が通るルートにアサガオを並べたということです。