警視庁“渋滞対策”交通管制センターを公開
東京オリンピック・パラリンピックの期間中、都内では大規模な交通規制が敷かれるのを前に、警視庁は、信号を調整し渋滞対策などを担う交通管制センターを公開しました。
東京オリンピック・パラリンピックの大会期間中は、都内で大規模な交通規制が敷かれるため、車両の渋滞が予想されています。選手や大会関係者を円滑に輸送するため、警視庁は、24時間体制で交通状況を監視し、競技会場の周辺など渋滞が予想されるエリアを中心に信号の調整などを行います。
警視庁交通部・滝沢和秀副参事「渋滞を少しでもなくすと。精いっぱい情報収集を行い、対策をしっかりと着実に実施していく」
都内では、19日から大規模な交通規制が始まるということで、警視庁は「混雑緩和に協力してほしい」と呼びかけています。