前の週と比べて多くの地点で人出減少傾向
4回目の緊急事態宣言が出ている東京都内の17日の人出は、緊急事態宣言の影響か、前の週と比べて、多くの地点で減少傾向がみられました。
携帯電話の位置情報の解析によりますと、都内の17日午後3時台の人出は、1週間前と比べて、渋谷センター街でマイナス28.4%、浅草エリアでマイナス15.7%、お台場でマイナス19.5%。
また、午後9時台の人出は、お台場でプラス20.8%など増加している地点もある一方で、渋谷センター街ではマイナス32.3%、新宿歌舞伎町でもマイナス18.4%と昼間よりも減少していて、データが公開されている22地点のうち、16地点で昼夜ともに減少しています。